体軸は伸ばした方がいい!フォームで気を付けたい重要ポイント

ここで体軸とは腰から上の、つまり上半身を指します。

質のいい球を撞くために結構重要な要素が、体軸をしっかりの延ばすフォームを取ることが重要です。

これにより上半身がいいテンションの張りをもって安定化します。

上半身がしっかり固定されてこそ、脱力したストロークができるものです。

逆に、上半身がたるんだ状態で玉を撞くと、上半身の固定が緩く、上半身に張りを感じず上半身が動くので、併せてストロークもぶれやすくなります。こんな状態では当然シュート力は下がるし、出しが荒く出しミスします。

具体的どうすれば、体軸を伸ばし張りを持たせることが出るでしょうか?以下、試してみてください。

1.左手を前に伸ばす

左肩を顔の左側にできるだけ近づけるようにして、左手をできるだけ前に伸ばしてください。

そうすることで体軸が伸びで、左手が自然とテーブルの上に乗ることになります。少し左手に体重を乗せる意識を持つと、

よりフォームが安定化します。左手をできるだけ前に出すといっても、左手を棒みたいにぴんと伸ばす必要はありません。

左手は肘から少したわむ感じでいいので、ただ、左肩と左手全体を前方に持っていく感じです。

2.腰を後ろに引く

腰を真後ろに引くことで、体軸が伸びます。

以上の、体の前と後ろをそれぞれストレッチすることで体軸が伸び、その結果、上半身がいい張りをもって固定され、

安定した上半身を作ることができます。これにより、ストロークに不要な力がかからず、質のいい球を付けます。

逆にストロークが重いなと思う際は、右半身に不要に体重がかかっている状態でいい球がつけませんので、ぜひ上の方法を試してみてください。

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