狙いをつけることを、アイミングといいます。
その時、自分の利き目をキューの上に置くのがいいと言われることがあります。
なぜでしょうか？
ヒトの眼は、利き目で直線性を見て、反対側の眼で空間的視野を認識していると言われるからです。
ビリヤードは正確に手玉を的玉に当てないといけないので、直線的視野はとても大事です。
その為、利き目をキューの上に乗せるといいということになります。
とはいっても、顎の中心をキューの真上に乗せるプロもいますし、必ずしも、利き目をキューの上に乗せなくてもいいです。
その人にとって、結果的に真っすぐに見える位置に、顔を置けばいいと思います。
ところで、利き目はどうやってわかるのでしょうか？
よくやるやり方は、手でわっかを作って、遠くの時計か何かを両眼で見て、続いて、片目ずつつぶった際に、どちらかの眼は時計が見れるが、
反対の眼では、時計がわっかから外れて見えるはずです。この片眼で見た際に、時計が外れない眼が利き目とされています。
ところがです、ところがですよ！これがどうも間違っているかもしれないことが、わかりました。
yotuubeで紹介されていた方法で利き目を判断すると、私の場合、いままで右目が利き目と思っていたのが、実は左目が利き目であることが分かったのです！！
実際私は、左目じりの位置をキューの真上におくことで、球をまっすぐ見れることが、検証で分かりました。
私は他にも有効な方法を考案しましたが、とりあえず、上記の動画を見て、試してみてください。
果たして、あなたが思っていた利き目は、本当に利き目でしたか？！
