”ビリヤードは構えがすべてである”。
往年の名プレイヤーのお言葉です。
要するにフォームがとても大事ということです。
あらゆるスポーツに共通すると思いますが、上手な選手のフォームはきれいなものです。
また身の回りにあるあらゆるもの、空を飛ぶ鳥の姿であったり、海を泳ぐ魚であったり、はたまた新幹線や飛行機など、優れた機能を発揮するものの姿(フォーム)はきれいです。機能を追求した結果現れてくる自然の美しさを表す機能美とも言えます。
さてビリヤードにおいても同様です。上手い人やプロのプレイをyotuubeなどで見ることがあると思いますが、素人さんが見ても見入るようなきれいなフォームをしていると思います。
ずばり!きれいなフォームをしている人は上手いです!
機能を追求した結果、美しいフォームになりますが、ここでいう機能とは何でしょうか?
機能とは、シュート力(的玉をポケットする力)、ポジショニング力(手玉を思い通りにコントロールする力)を表します。
同じプレイヤーでも、正しいフォームを取ればよい機能を発揮しますが、正しくないフォームを取るとよい機能を発揮できません。
つまり正しいフォームとは、シュート力があり、かつ、思い通りのポジショニングができるフォームです。
私は20年以上ビリヤードをやってますが、本来、各人に最適のフォームが存在すると確信してます。
ただそのフォームを見つけきれないがために、長年ビリヤードをしていてもA級以上になれないで苦しい思いをしている人たちがたくさんいるようです。万人に当てはまる画一的なフォームは存在しません。ただ各人に当てはまる最適フォームは存在します。
このサイトでは、各人にとって最適なフォームを見つけるコツを紹介していきます。