厚みのとり方:多次元的に、リアルに!

厚みのとり方として、イマージナリーボールは定番です。
ただイマージナリーボールをどのくらいリアルにイメージされているでしょうか?
例えばイマージナリーボールは手玉と的玉の重なりを、2次元の絵の上に描けてしまえますが、実際のプレイにおいて、
ただの2次元的な重なりとしてイメージしてないでしょうか?


それだけでは足りません!


もっとよくリアルに球の実態を感じっとってください。
手玉を撞いた際、手玉が的玉に向かって走りますが、手玉は実物なので、奥行きがあります。
ただの手玉と的玉の重なりをイメージするだけでなく、特に手玉の持つ奥行きを感じ取りながら厚みを調整してください。
イメージとして、手玉がこのまま進んでいって、手玉のどこが的玉の狙い点に当たろうとしているのかを、よく見て、よく感じてから、納得の上ついてください。

これを意識づけることで、シュート力がアップします!


またタップは半円弧上の形をしてます。また手玉も曲率をもってます。よって、手玉を撞く時、タップのどこか一部が手玉に当たってます。決してタップ全体が手玉に当たっているわけではありません。
このタップのどの部分が手玉に当たろうとしているかをイメージしながら手玉を撞くことで、実際の撞点を正確に絞り込めるため、

その結果、シュート力やポジション力がアップします!

また手玉の回転をイメージすることです。

タップが手玉の当たる位置によって、手玉がフォロー回転したり、ドロー回転したり、サイドスピンしたりしますが、その手玉の回転をあらかじめ予測しながら狙いをつけることで、それを考慮した厚みを取ることが可能となり、

結果、シュート力とポジション力がアップします!

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