キューのグリップは、大体、糸巻き、ゴム、革、スポーツグリップ、またはノーラバー(何も巻いてないキュー)に大別されます。
糸巻きは、手の中で滑るので、キューを出した後、その慣性でキューがすっと前に出るキュー出しを好んで使う人たちがいます。
ゴムは逆に滑らないのでしっかりしたグリップが特徴です。
革はその感覚が糸とゴムの中間みたいな感じでしょうか(また触り心地がいいなど)。
又革のデザインを好む人たちがいます(ワニとか)。
ノーラバーは手にぴったりとついて滑らない感じで、打感が直接的に手に伝わるので、その感覚が好きな人が使うようです。
スポーツグリップは、バトミントンやテニスのグリップに近いと思います。
手作りでスポーツグリップを使いたければ、スポーツ店に行って、数百円で購入し、自分でキューにまけばいいと思います。
バトミントンのそれは軽いです。また発汗しやすい人向けに汗を吸収しやすいもの、あえて周期的な凸凹を作り握りやすくしたものなど、
色々種類があります。バトミントングリップは結構気に入ってます。
色々とグリップを試してみるのは、自分にぴったりのグリップに出会えることで、成長につながるチャンスです。
一度お試しあれ!